-------------------------日経新聞2008.11.18-----------------------------------
環商事が自己破産、マンション市況悪化で 負債158億円
マンション開発・分譲の環商事(大津市、川越孝司社長)が17日、大津地裁に約158億円の負債を抱え自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。滋賀県内や京都市などで、都市型の単身者向けや郊外型ファミリー向け分譲マンションを手掛け事業を拡大していた。しかし、昨年後半以来の不動産不況で資金繰りが急激に悪化した。
大津市のJR石山駅に近い地上14階建てのマンション「アメニティ石山寺 リバープレミア」。環商事が手掛ける主力ブランド「アメニティ」シリーズの分譲マンションだ。10月から一部、入居が始まったが、空室が残る。「2、3年前のように即刻完売という状況ではなくなった」(地元不動産業者)という。
同社は1976年の会社設立で、78年に戸建て住宅の販売を開始。87年に分譲マンション事業に進出した。88年の「アメニティ瀬田」を皮切りに滋賀県南部地域を中心に「アメニティ」シリーズのマンションを開発・分譲。京都、大阪へ通勤するビジネスマンなどの人気を集めた。
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滋賀県大津市にあるマンション開発・分譲をてがける環商事が、自己破産を申請しました。
「アメニティ」シリーズが有名で、1976年の創業で87年に分譲マンション事業に進出されたようです。
デベロッパー20年説というのがありますが、まさにそのようです。
今回は、民事再生ではなく自己破産となっています。
負債額約160億円の大津カントリークラブと並び、2008年における滋賀県での最大規模の大型倒産となるようです。