みなさんこんにちは。住宅情報ネットワークの荻野でございます。
私は、大学を卒業後、大手マンションデベロッパーに就職しました。主な業務は広告宣伝業務。デメリットを隠して、メリットを最大限広告に表現して、如何に多くの顧客を集客するというものでした。
中堅マンションデベロッパーに転職し、広告宣伝業務と商品企画業務に携わりました。広告宣伝業務は以前の会社と同様です。商品企画業務は売れる商品作りがメインとなります。原価の低い設備を多く採用して、豪華さを演出したり、各住戸の面積を圧縮して見た目の価格を低く設定したり、「良いマンション」よりも「売れるマンション」作りに力を入れていました。
その後、新築マンションの販売会社に転職しました。マンション販売ですからモデルルームで顧客と直接接することになりました。
そこで感じたことは、顧客は一生で一度の数千万円と言う大きな買い物をするのに、顧客のほとんどが営業担当者に対して心を開いてくれないということでした。不動産の営業担当者に対して警戒しているんですね。高い買い物をするのにこのようなことでは営業担当者は良いアドバイスができません。顧客の本心を知りたいと思うようになりました。
また、この業界は売主のマンションデベロッパーと顧客との間では情報量の格差が大きく、圧倒的に業者側が有利な状況です。もっと顧客がマンション購入に関して情報を得るチャンスを増やさないと健全な業界にならないと感じるようになりました。
そこで2003年にNPO法人住宅情報ネットワークを設立して、2004年に不動産を購入する際のユーザーの悩み、不安、疑問に専門家が答えるサイト「マンションってどうよ?関西版」、2006年に「マンションってどうよ?関東版」、2008年に「一戸建てってどうよ?関西版」をオープンし、運営しております。
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